お菓子と紅茶と、時々IT

趣味のお菓子(作る方)と紅茶の話、そして今進めているIT(プログラミングなど)に関する勉強の記録。

ニルギリの素晴らしさを語る

近頃紅茶にはまっておりまして、中でも一番好きなのが「ニルギリ」という紅茶なのですね。

ニルギリとは?

説明が面倒臭いので、ルピシアさんのリンクでも貼っておきます。

【LUPICIA】THE NILGIRI TEA 南インドの至高の味わい ニルギリ | 世界のお茶専門店 ルピシア ~紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ~

 

でも一点だけ特筆するとしたら、クオリティシーズンが1〜2月ごろということですね。

市場に出回るのは3月ごろなので、早くクオリティーシーズンのニルギリ新茶飲みたいなあと、今か今かと楽しみにしている今日この頃です。

 

評判

実は昨年2018年11月から、西日暮里のcha tea という紅茶教室に通っているのですが、そこでニルギリがたまに話題に出てきても(講義で取り上げられても)、

「特徴がない」、「大衆的」、「ほんのり柑橘系の香り?でもよくわからん」

「飲みやすいけど別に好きでも嫌いでもない。それよりも、ダージリンの良い香りが〜、アッサムがコクがあって大好きで〜」

とまあ、こんな感じなのですよ。

そこで、当教室でもニルギリ好きを自称している私が、この場を借りてニルギリの良さをひたすら列挙します。

ニルギリの良いところ

  • 味が大衆的で飲みやすい。
  • 紅茶淹れるのに失敗して長めに蒸らしてしまっても渋みが出にくい。
  • さっぱりしているので、脂っこい食事の後にもさっぱり飲める。
  • ホットティーでもアイスティーでもアイスティーのアレンジティーでも、なんでもいける。春夏秋冬飲める。
  • 柑橘のフレーバーが強いお菓子と合わせても、紅茶の香りが邪魔をしない。
  • 安い(ここ重要!)
  • クセのない味で、人によっての好き嫌いが出にくいので(というか出ない。ニルギリが嫌いな人はきっと紅茶そのものが嫌いな人)、人様にお出しするときにも安心
  • 大衆的な味と香りゆえ、気を遣わずに使える・飲める。アイスティーの二度取りとかね。

*1

*1:二度取り方式・・・アイスティーの作り方の一つ。オンザロック方式に比べ香りが飛びやすく、また渋みも出やすい(少なくとも私が他の茶葉で作ると)ので、香りが強く気高い(お高い)感じのダージリンで作るのはちょっと気がひける・・・。